ジョコビッチのフォアハンドを分析してみた

皆さんはジョコビッチの武器ってなんだと思いますか?

私は圧倒的な守備力こそジョコビッチの武器だと思います。
そしてその守備力の秘訣はフォアハンドにも秘められているかと。

今回はジョコビッチのフォアハンドについて掘り下げていきましょう!

ジョコビッチのフォアハンド

高い打点でもしっかり振りぬいてますね。

では特徴を3つに分けて見ていきます。

ぶれない軸

ジョコビッチといえば「The・体幹」とも言われますが、それはフォアハンドにも言えます。
フォアハンドで手打ちに悩む方は軸が後ろ側に崩れることが多い。

しかしジョコビッチのテイクバックでは軸が真っ直ぐに保ったまま。
このぶれない軸こそジョコビッチの神髄です。

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左手の高さがポイント

左手はフォアハンドにおいてとても大事。
なぜなら左手を高くセットすることで軸は真っすぐを保てるから。

軸が保てれば、下半身の力も伝わりやすくなりますよ!

胸で引いたテイクバック

テイクバックでは胸が後ろを向くくらいひねってます。
後ろから見ると大きく見えがちですが、腕自体はあまり大きく引いていないのです。

胸がひねれていれば、腕はあまり引かなくてもOK。

腕の引きすぎは軸を崩してしまうので要注意です。

左肩まで振りぬくフォロースルー

ジョコビッチは左肩の高さまで振りぬくことが多いです。
これも軸がぶれていないからこそ。

テイクバックで軸がぶれてなければ、フォロースルーも大きく取れます。

しっかり振りぬくためにも、

注意!体は左へ流しすぎない

ジョコビッチはフォロースルーで体が左へ流れていることもあります。
これはフォロースルーが大きすぎるのが原因だと思います。

しかし体が左へ流れ過ぎるとラケットも横へ逃げてしまいスイングが弱まってしまいます。
体は左へ流しすぎないようにしていきましょう。

ジョコビッチとナダルを比較

ではジョコビッチとナダルではどうスイングが変わるのか見てみましょうか。

ナダルのフォアハンド

強烈な回転をかけるナダルのフォアハンドですが、グリップは薄めです。

ナダルは肘を伸ばして打つストレートアームという打ち方。
打点が前となり、ボールに打ち負けないスイングが可能です。

ジョコビッチのグリップは厚め

対してジョコビッチは肘が曲がってのインパクト。

肘が曲がることで打点は後ろとなりやすいです。
しかしインパクトからのひと押しができれば、厚い当たりが可能となります。

二人の共通点

二人に共通するのは大きく取ったフォロースルーです。
グリップは違えど、力強いボールを打つためにはボールを押し出せることが大事。

テイクバックを意識しすぎると、フォロースルーは弱くなりやすいです。
時にはフォロースルーを意識してみるのもいいかもしれないね。

ジョコビッチのようなフォアハンドを

ジョコビッチの圧倒的な守備力は安定した体幹にあります。
記録を塗りかえ続けるジョコビッチに今後も期待していきたいですね!

本記事は以上です。

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