詳しく教えてください!
今回はこんなお悩みにお答えします。
現在はテニスコーチとしても活動中。
テニスコートの広さ

テニスコートの広さって実際にどれくらいなのか、詳しく知らない人も多いでしょう。
広さを知ることは、あなたの戦術を立てる上でも役に立つはず。
今回はシングルスとダブルスでの広さの違いなど、テニスコートについて深堀りしていきますね。
テニスコート全体の広さ

テニスコート全体(ダブルスコート)の広さは縦26ヤード、横12ヤードとなります。
1ヤードは0.9144メートルとされていますが、普段あまり馴染みがない単位ですよね。
ゴルフやサッカーでもヤードが使われていますが、これもイギリス発祥のスポーツのためとされています。
シングルスコートの広さ

アレイの長さが1.5ヤードとされているため、その分を引いたシングルスコートは縦26ヤード、横が9ヤードとなります。
世界選手権などの大会だと、アレイが無いシングルスだけのコートも見かけますよね。
テニスコートは縦に長い

シングルスのテニスコートは縦と横どちらの方が長いと感じてますか?
じつは縦の方が3m以上も長いのです。
普段打つ時は横のラインを意識しがちですが、深さなどの前後をコントロールすることも大事そうですね。
ダブルスコートでも縦の方が長い

アレイの分を足したダブルスコートでも縦の方が1m弱ほど長いようです。
ダブルスであってもドロップやロブなどでコートの奥行を活かすことは大事なのかもしれませんね。
テニスコートの周りはどれくらい必要?

テニスコートの周りは外側に3.66m以上、後ろ側に6.4m以上スペースがあることが推奨されています。あくまで推奨なので、厳密なルールとしてはなさそうです。
テニスコートの広さを上手く使っていこう!

普段は横に広く感じていたテニスコートですが、縦の方が長いことが分かりましたね。
左右だけでなく前後などの深さのコントロールがテニス上達の鍵になるのかもしれません。
どう戦術を組むのが理にかなっているのか、是非考えてみてくださいね!
本記事は以上です。
また次の記事でお会いしましょう。